当院の特徴

明るく清潔な雰囲気のクリニック

落ち着いた雰囲気の広い空間で、安心して診療を受けていただけます。空気清浄機や消毒液を各所に設備し、患者様の安全・安心にも最善をつくします。

消化器専門医の資格をもつ女性医師による診療

消化器病と消化器内視鏡の専門医資格をもつ医師が、専門性の高い消化器疾患から一般内科まで、丁寧に診察させていただきます。
女性の方も安心して内視鏡検査を受けていただけます。

最新鋭の機器を使用した内視鏡診療

最新の内視鏡システムを採用しています。上部内視鏡は経鼻で行い、下部内視鏡では広島県で初導入となる富士フィルム社製AI(人工知能)による診断支援システム『CAD EYE』を使用しています。

発熱患者様専用の診察室を完備

発熱患者専用の入口と待合・診察室を完備して、感染症対策をしっかりと行っています。

美容注射・点滴

疲労回復、美白・美肌、アンチエイジングなど各種注射や点滴をご用意しています。

設備紹介

明るく落ち着いた空間の待合室

白とベージュを基調とした待合室を広く設けています。天井は高く、全面ガラス張りとなっていますので、ゆったりお過ごしいただけます。感染対策のため、椅子は1人あるいは2人掛けとしています。

診察室

内視鏡室

プライベート個室

下部内視鏡検査の前処置室として、個室を2か所設けています。ゆったりしたリクライニングソファやテレビ、専用のトイレと洗面台も完備しています。
空調も個別対応となっていますので、ご自由に部屋の温度を調節していただけます。

リカバリールーム(回復室)

お手洗い

待合室には、計3か所お手洗いを備えています。うち1ヶ所は車椅子でお入りいただけます。

医療機器紹介

内視鏡システム

富士フィルム社内視鏡システム『ELXEO(エルクセオ)』

富士フィルム  ELXEO7000

富士フィルム社の最新内視鏡システムとスコープを使用しています。

超音波診断装置

超音波診断装置

キャノン Xario200G

超音波を用いて、腫瘍などを非侵襲的に見つけ出します。痛みや放射線による被ばくの心配がなく、体への負担の少ない検査です。

レントゲン(X線)装置

レントゲン(X線)装置

島津製作所 X’sy Pro

胸部、腹部など様々な部位をX線を使用して撮影します。検査時間は短く、少ない被ばく量で明瞭な画像を得られます。撮影した画像はすぐに見ることができます。

画像診断システム

画像診断システム

富士フィルム CARNACORE

内視鏡、超音波、レントゲンの各種画像を取り込み、すぐに閲覧することが可能です。レントゲンを使用した骨密度測定もできます。

血球計数・臨床化学・蛋白質分析装置

血球計数・臨床化学・蛋白質分析装置

フクダ電子 LC-710

血球計数・臨床化学・蛋白質分析装置

Yumizen M100 Banalyst

血球計数・臨床化学・蛋白質分析装置

LT-130

血液中の白血球・赤血球数やCRP・HgbA1cを院内で測定できます。1時間以内に結果が出ますので、当日に結果説明が可能です。

心電図検査装置

心電図検査装置

フクダ電子 FCP-8200

心電図を測定し、自動で波形を解析します。

一酸化炭素ガス分析装置

一酸化炭素ガス分析装置

フクダ電子 マイクロCOモニター

呼気中の一酸化炭素濃度を測定することにより、喫煙状況が分かります。禁煙の動機づけや禁煙治療の際に使用します。

感染症検査分析装置

現在、準備中です。

最新鋭かつ最高位の内視鏡システム

富士フィルム社内視鏡システム『ELXEO(エルクセオ)』4色のLED光源搭載の富士フィルム社内視鏡システム『ELXEO(エルクセオ)』を導入しています。

4色のLED光源搭載

ELXEO7000照射した光と画像処理を組み合わせる「マルチライトテクノロジー」により、粘膜表層の微細な血管や構造を強調するなど、目的に応じた観察画像を作り出す4色のLED光源搭載の内視鏡システム『ELXEO7000』を導入しています。

  • 白色光

    通常の観察画像通常の観察画像です。

  • LCI(Linked Color Imaging)

    LCI(Linked Color Imaging)短波長狭帯域光と白色光の成分をバランスよく照射。そのあとソフトウェアにより、赤みを帯びた色はより赤く、白っぽい色はより白くなるように色の拡張・縮小を行い、粘膜の微妙な色の違いを強調します。これにより腫瘍や炎症の検出が容易となり、通常観察と比べ1.67倍上部の腫瘍性病変の拾い上げが可能と報告されました(多施設無作為比較試験LCI-FIND試験より)。

  • BLI(Blue Light Imaging)

    BLI(Blue Light Imaging)短波長狭帯域光の商社により得られる高コントラストな信号に対して画像処理を行い、血管や表面構造などの観察に適した画像を表示します。

上部スコープ

上部内視鏡(胃カメラ)では経鼻スコープを使用しています(EG740-N)。

下部スコープ

下部スコープ(大腸カメラ)では、高度調節機能と拡大観察機能のついた  を採用しています。

  • 硬度調節機能

    硬度調節機能手元のダイヤルを回すことで、簡単にスコープの硬度を調整することができ、患者様の負担を軽減します。

  • 拡大観察機能

    拡大観察機能手元のボタンで、段階的に画像を拡大することができます。最大145倍までの拡大観察を行ことが可能です。

広島県で初めて富士フィルム社製AIによる診断支援システムを導入!

広島県内では初めて、AI(人工知能)による内視鏡診断支援機能『CAD EYE(キャド アイ)』を導入しました。このシステムにより病変の見落としを減らすだけでなく、特殊光を併用することにより、その場で腫瘍か非腫瘍かをリアルタイムで鑑別することが可能となりました。

  • 病変検出支援モード
    白色光観察

    白色光観察

    BLI観察

    BLI観察

    ポリープなどの病変を検出した際に検出音とともに検査画面内に検出ボックスをリアルタイムで表示します。さらに、病変が検出された箇所に近い外縁が点灯するため、検査時の医師の視線移動を抑えます。

  • 疾患鑑別支援モード

    大腸ポリープが腫瘍性か非腫瘍性をリアルタイムに推定し、腫瘍性の場合には黄色、非腫瘍性の場合は緑色と、鑑別結果により異なる色を内視鏡画面の外縁に表示します。また、同じモニター上脇に配置したポジションマップに鑑別を行っている位置を表示することで、内視鏡画面から目を離すことなく鑑別結果を確認することができます。

炭酸ガス送気装置の導入

炭酸ガス送気装置の導入下部内視鏡(大腸カメラ)時には、炭酸ガス装置(富士フィルムGW-100)を使用しています。炭酸ガスは、空気と比べて消化管からの吸収が速やかで優れているため、検査時の腹部膨満感からくる苦痛を軽減するこができます。

より高い感染管理に応える内視鏡洗浄消毒

富士フィルム ENDOSTREAM ESR-100

富士フィルム ENDOSTREAM ESR-100使用後の内視鏡は、日本消化器内視鏡学会作成の『消化器内視鏡の洗浄・消毒標準化にむけたガイドライン』に則した洗浄消毒を行っています。富士フィルムの内視鏡洗浄消毒器では、高い洗浄力をもつアルカリ洗剤と優れた消毒能をもつ過酢酸を使用することにより、効率よく洗浄消毒を行います。

各種費用

上部内視鏡検査(胃カメラ)

観察のみ ¥4,000程度
観察+組織検査 ¥7,000~14,000程度

下部内視鏡検査(大腸カメラ)

観察のみ ¥6,000程度
観察+組織検査 ¥10,000~16,000程度
観察+ポリープ切除 ¥20,000~30,000程度

超音波検査

腹部超音波 ¥1,600程度

費用について

  • ※税込、3割負担の場合の費用です。
  • ※いずれも検査料金のみで、診察料などは含みません
  • ※1割負担の方は、上記の3分の1程度でお考え下さい※※

各種健診(自由診療の場合)

健診項目 料金
・診察 ・身長 ・体重 ・BMI ・血圧 ・視力 ・聴力(会話法) ・尿検査 ・血液検査(貧血、肝機能、脂質、糖代謝) ・胸部レントゲン ¥8,500
・診察 ・身長 ・体重 ・BMI ・血圧 ・視力 ・聴力(会話法) ・尿検査 ・胸部レントゲン ¥5,000
・診察 ・身長 ・体重 ・BMI ・血圧 ・聴力(会話法) ・尿検査 ¥3,000
心電図(オプション) ¥1,300
便潜血検査(2回法)(オプション) ¥1,000
腹部超音波(オプション) ¥4,500
上部内視鏡(オプション) ¥14,000